2003-03-12 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
それからもう一つ、請負工事監督検査事務処理要領に基づきまして、厳正な監督検査を発注者側として実施するということが必要かと思います。また特に、先ほど申しましたように、低価格で受注された工事については、通常より重点的な監督検査を行うということによって手抜き工事の発生防止に努めるということが必要かと思います。 そういう措置を講じて、今後とも手抜き工事の発生防止に努めていきたいと考えております。
それからもう一つ、請負工事監督検査事務処理要領に基づきまして、厳正な監督検査を発注者側として実施するということが必要かと思います。また特に、先ほど申しましたように、低価格で受注された工事については、通常より重点的な監督検査を行うということによって手抜き工事の発生防止に努めるということが必要かと思います。 そういう措置を講じて、今後とも手抜き工事の発生防止に努めていきたいと考えております。
地方整備局の直轄工事における監督につきましては、請負工事監督検査事務処理要領や監督に必要な技術基準を定めて、監督職員を任命し、実施しているところでございます。 さらに、低入札価格調査を実施した場合は、その施工段階におきまして、点検頻度などを通常工事より増やして重点的に監督を実施することとしております。
工事記録等の保存、検査のデータといったものにつきましても、建設省といたしましてはそれぞれの地方建設局におきます請負工事監督・検査事務処理要領といったようなものあるいは土木工事標準仕様書といったようなものに基づきまして記録をいたしますとともに、それの保存につきましてもそれぞれの文書管理規程がございまして、その工事の重要性あるいは資料の重要性等に基づいて保存期間を決めて取り拒んでいるところでございます。